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メインフレーム用Linux 向け BI ソフトウェア
「IBM Cognos 8 BI for Linux
on System z」を発表
― データセンターの情報活用、性能、効率を改善 ―
2008年7月8日

【2008年6月30日、米国マサチューセッツ州バーリントン発】

IBM(NYSE: IBM)グループ企業でビジネス・インテリジェンス(BI)およびパフォーマンス・マネージメント(PM)ソリューションのリーディング・カンパニーであるコグノスは本日、IBM メインフレーム System z で稼動するLinux 向けで初となるBI ソフトウェア「IBM Cognos 8 BI for Linux on System z」を発表しました。

「IBM Cognos 8 BI for Linux on System z」の導入により、ユーザーは直接メインフレーム上でトランザクション・データを効率的に分析、レポートすることが可能になります。これにより、ユーザーは迅速に基幹情報を活用し、クリティカルなビジネス環境の変化にも素早く対応できるようになります。さらに、現場のマネージャーから役員までのあらゆるユーザーは、その役職や権限に則したビジネス戦略情報を、必要なときに必要な場所で容易に受け取ることができ、迅速に意思決定を下すことが可能です。

IBM によるコグノスの買収とその事業の迅速な統合の結果、「IBM Cognos 8 BI for Linux on System z」では「IBM Cognos 8 BI」の実績あるレポート・分析能力と、「IBM System z」の優れた性能と信頼性が統合されています。これによりさまざまな業界の企業で、メインフレームへの投資のさらなる活用と、経営をサポートする意思決定および企業全体のビジネスパフォーマンスの向上が可能となります。

「IBM Cognos 8 BI for Linux on System z」を提供することは、IBM が掲げる“インフォメーション・オンデマンド(Information on Demand;以下IOD)戦略”、すなわちIBM の持つソフトウェア、ハードウェア、コンサルティング、分析に関する専門知識などを必要な時に利用できることで、企業が日々変化するビジネス環境にも柔軟に対応できるようになるということです。

さらにIBM は“IOD 戦略”を支援するため、グローバルなサポート組織である「System z コンピテンシー・センター」を設立しました。ここでは「IBM Cognos 8 BI Linux on System z」についての知識の習得、「System z」のアーキテクチャの評価、他のIBM 製品やソリューションとの連携といった面から顧客企業を支援していきます。

「System z」、「Linux」そして「IBM Cognos 8 BI」との組み合わせは、最新アプリケーションを動かす戦略的なプラットフォームの選択としてメインフレームが生まれ変わることを証明しました。たとえばSatyam Computer Services 社では、データセンターの効率化を大幅に向上させることを目的に、散在するさまざまなデータを、一貫性がありすぐに利用できるビジネスデータへと革新的に変化させることができました。「IBM System z」のメインフレームには、データセンターのパフォーマンスを大きく向上させ、電力、冷却コスト、必要なフロアスペースを大幅に削減し、さらに比類なきレベルのセキュリティとIT リソースの自動管理、トラッキング機能が備えられています。

「弊社のBI 研究拠点は、このツールが大量のデータを扱えるという点で評価しました。「IBM Cognos 8 BI for Linux on System z」を使用すると、ビジネス情報の最新状態を1 つの見方に集約して表示させ、業務プロセスをサポートし、より効果的な意思決定を行うために社内の適切なチームへと展開することができます」と、Satyam Computer Services 社のBI アーキテクチャ・COE グループ代表Indira Munjuluri 氏は述べています。また「こうした幅広いBI 機能を自社のインフラ戦略に連携させることで、強力かつ、非常に効率性の高いデータセンターを手段とした一貫性のあるビジネスソリューションを提供できます。」とも述べています。

2007 年には、IBM のメインフレーム向けに600 を超える新たなアプリケーションとソリューションが発売されました。合計では「IBM System z」プラットフォームで4000 を超えるアプリケーションが利用可能です。

「「IBM System z」を導入されているお客様は、組織内の多くのユーザーが、選択したインフラストラクチャ・プラットフォームを使用し、一層優れた意思決定を迅速に行うように望んでいます」と、コグノス・BI 製品マーケティング部門のバイス・プレジデントであるLeah MacMillan は述べています。また「「IBM Cognos 8 BI for Linux on System z」により、顧客企業では実績ある多彩なBI機能のメリットを活かし、組織内のあらゆるタイプのユーザーのため、業務プロセスの最適化を行うとともに、インフラストラクチャに関するコストと複雑さの低減を図ることができます」とも述べています。

コグノスは、BI とPM ソリューションを提供する大手企業として認められています。たとえば、全世界の一般消費財メーカーの上位20 社中19 社、保険会社上位10 社のうち9 社の他、欧州の10 大銀行のうち9 行、米国の銀行の上位10 行すべてを含め、1000 を超える金融サービス企業がIBM Cognos ソリューションを使用しています。

IBM は、2008 年2 月26 日に「System z10 Enterprise Class」の提供を発表しました。この製品は、数百万ドル規模の資金を投じ、5 年の開発期間をかけて、世界中にまたがる数千名単位の専門技術者チームの成果を反映した最高性能のサーバーです。

「IBM System z」は、IBM の新たなエンタープライズ・データセンター・モデルの重要な位置を占めるもので、クライアントのIT の効率を向上させ、将来の事業拡大に向けての迅速な新規IT サービスの展開に役立ちます。このモデルは、仮想化、グリーンIT、サービスマネジメント、クラウドコンピューティングの各ベストプラクティスを基盤としています。

IBM Cognos ビジネス・インテリジェンス製品について
IBM Cognos 8 Business Intelligence(BI)は、なじみのあるインターフェースを用いた使い勝手のいいBI 機能を、適切なタイミングで適切な環境と合わせて提供します。詳しくは、http://www.cognos.com/products/
cognos8businessintelligence/index.html
を参照してください。また、「System z」の詳細については、http://www.ibm.com/systems/z を参照してください。

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